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2013/09/07
Apache-2.2.25

Apacheのインストールと基本設定

WebサーバーのデファクトスタンダードであるApacheのインストールと設定について書きました。
Apacheには様々な機能をモジュールを組み込むことで利用できます。
単純なHTMLを利用するだけであれば、インストールをすれば特に設定をしなくても利用できます。

Apacheのインストール

Portageを使用してApacheのインストールを行います。
$ emerge apache

Gentoo Linux ではApacheをインストール直後のデフォルト設定でとりあえずの動作確認はできます。
Apacheを起動します。

$ /etc/init.d/apache2 start

他のPCのWEBブラウザからURLにIPアドレスを用いて接続すると、Apacheのテストページが見えます。
ApacheをインストールしたサーバーのIPアドレスが 192.168.1.1の場合は、URLに
http://192.168.1.1
と入力します。

サーバーを起動した時にApacheも自動的に起動するように,Apacheをdefaultの
runlevelに加えます。

rc-update add apache2 default

apache2.confの設定

GentooでのApacheの設定ファイルは、/etc/apache2/httpd.confにあります。
Apacheはこのディレクトリにある複数のファイルから設定を読み込み動作します。
具体的には modules.d 配下のファイルや vhost.d 配下のファイルを読み込んでいます。

最低限 ServerNameの設定は行い、サーバーのホスト名を記述します。
ServerName www.gside.org
また、確認しておきたい設定項目として以下のものがあります。
Port 80
DocumentRoot /var/www/localhost/htdocs

・Port
WEBサーバーのサービスが稼動するポート番号を記述します。

・DocumentRoot
DocumentRootとなるシステム上のディレクトリ名を記述します。
ここにWEBに公開するファイルを置くことになります。
上記例では、ブラウザから
http://www.gside.org/index.html
を指定すると、
/var/www/localhost/htdocs/index.html
のレスポンスがブラウザに返されます。

設定の確認

稼動中のApacheの設定を変更したとき,設定ファイルの構文に誤りがあるままにApacheを
再起動すると,Apacheeは起動に失敗します。設定ファイルを正しく修正するまでは
WEBにアクセスできない時間が発生してしまうため,よろしくありません。
設定ファイルの構文チェックを行った後にApacheを再起動すれば,Apacheが起動に失敗する
可能性も低く,ユーザーがWEBサイトにアクセスできない時間も極短時間ですみます。

Apacheには設定ファイルの構文が正しい事を確認するためのツールがあります。
あくまで文法上の間違いを検出するツールですが,Apacheを再起動する前に最低限
のチェックを行えます。使用法は以下の通りです。

$ apache2ctl configtest
 * Checking apache2 configuration ...                                     [ ok ]
Syntax OK と表示されれば、文法上の間違いはありません。

外部からの表示確認

ファイアーウォールの設定等でポート80番が塞がれていると,外部からWEBサイトにアクセス
する事ができません。(他にも様々な原因がありますが)
外部から、WEBページが見れている事を確認するためには、WebSitePluseのWebSite test
が便利です。下の「Hostname」と書かれてある入力項目に、ホスト名を入力し
「Go!」ボタンを押し、
Status: OK
と表示されれば、外部からも正常に見れています。

parts of website test WebSitePulse.com - free webmaster tools parts of website test
parts of website test Hostname: parts of website test

Index
Apacheのインストールと基本設定
ApacheでのCGIの設定と設置
Apacheでのバーチャルホストの設定
ApacheでのWEBDAVの設定
Basic認証の設定(ファイル認証)
Basic認証の設定(DB認証)
ApacheでのSSLの設定
SSIの設定と利用

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