Linuxで曲間の途切れないギャップレス再生

2007–10–20

ライブ版のアルバム、DreamTheater等のプログレメタル、 Helloween, Angra等のイントロからスピードチューンへの流れなど、 曲間が途切れてほしくないケースが結構ある。 曲間の途切れをなくす技術は「ギャプレス再生」というそうで、 iPodとかの携帯プレーヤーで対応しているケースもあるそうな。

せめてPCで音楽を聞くときは快適に聞きたいということで、ギャップレス再生対応プレーヤーを探してみた。 もちろんOSはGentoo Linuxな前提。 また、今まではあまり考えなしにMP3でエンコードしてたけど、曲長を認識できるOgg Vorbisに変更した。 MP3のギャップレス再生は下記のプレーヤーではうまくいったりいかなかったり、不安定だった。

Aqualung gentoo proaudio overlayから取得できたけど、ebuildもちょっと編集する必要があった。 Overlayの取得はこんな感じ。

layman -fa pro-audio	  

編集するファイルは /usr/portage/local/layman/pro-audio/media-sound/aqualung/aqualung-9999.ebuild KEYWORDが空だったので、"~x86"を追加して、下記コマンドを実行

 ebuild aqualung-9999.ebuild digest
 emerge aqualung	  

起動はこんな感じ

aqualung -o alsa -R -r 48000	  

ギャップレ再生は合格。ディレクトリ単位で曲一覧を読み込ませる方法がわからず、 プレイリストをいちいち選択するのが邪魔くさかった。 ただ、PodCastも簡単によめるし、LastFMにも対応。 もうちょっと使い込んでみたくなるプレーヤーだった。

Amarok 単にコンパイルに時間がかかりそうだったので、今まで敬遠してたけど、 ギャップレス再生に引かれてチャレンジ。やっぱりコンパイルは一晩かかった。

ギャップレス再生合格。操作性もディレクトリ指定で曲一覧を読み込んでくれ、 アルバム毎の管理も操作性が非常に良かった。 アルバムカバーをAmazonからとってきてくれるのも便利だった。 こんなに便利ならもっと早く使っとくんやった。 PodCast, LastFMにも対応。

Herrie ターミナルで動くプレーヤー。キーボードですべてが操作できる。 シンプルだけど、LastFMに対応してたり。 ギャップレス再生もちゃんと動いた。

ということで、ギャップレス再生はどのプレーヤーも合格。 Quodlibetを常用してたけどこれからはAmarokをしばらく使ってみる予定。 プレーヤーの移行はすることもなく、スムーズだけど、MP3からOgg Vorbisへの移行は大変やな。