現場にもまだあった職人気質

2007–11–06

特にここ最近、技術と言う点で「この人はすごかった」と言える人と、 一緒に仕事をする機会に恵まれなかった。 技術的に優れた人はいつもインターネットの向こう側にいる事が多く、 そこから学ぶことは多大だったけど、やはり一日の内の多くを過ごす職場で、 優れた人に巡り会えないってことは、さみしかった。

そしてこの業界にはいって5年、特にここ2,3年はアンチパターンが目につくようになったってのは、 以前書いたとおり。

で、会社辞めるったってどうすんのよって感じで、もやもやしてた今日この頃、 ついに「この人と仕事がやれるなら、今の会社も辞めれる」と言える人に出会えた。

自分が多くの時間を過ごす職場で、素晴らしい技術力を駆使して問題を解決するさまは、 まさに羨望の眼差し。

まず引き出しの多さが違う。 今までいろんな言語を嗜んでいるらしく、視点が凝り固まっていない。 特にC++の知識量はすさまじく、それをJavaにうまく昇華している。 特に自分はJava以外の言語が手薄なのは自覚してたので、余計に多言語を学ぶモチベーションが上がった。

そして、なんてったって注意力が違う。自分だと見過ごしてしまうような潜在的なバグを、 ソースを眺めててしっかり見つける。 ここでいうバグってのは、設計書と実装の乖離って意味じゃなくて、 例えば変数のスコープ等の技術的な視点から。

というわけで、自分が思う「出来る技術者」リスト。

  • 様々な言語知識を習得して視野が広い
  • 気づき、注意力が優れている
  • プログラミングだけでなく、環境もある程度構築できる