2007年も終わりな今日この頃、ウェブ進化論読了

2007–12–31

2007年ももうすぐ終わり。 この一年を振り返ってい見ると、 プライベートでは関東から関西へ引越し、娘の出産と、なかなか濃い一年だった。

仕事関連では、この業界に転職して5年目にして,最高の技術者とも出会うことが出来た。 また、今までバッチやクライアントサーバーシステムの仕事が多かったけど、 この一年はWEBアプリばっかりの一年となった。 おかげでWEBシステムの少し深い部分への取っ掛かりが掴めたと思う。

来年はボチボチやってるWebフレームワーク Wicketのコードリーディングを進め、 スクリプト言語を1個マスターしとくってのが目標かな。

で、こんな年の瀬にウェブ進化論を読了した。 大分今頃感があるけど、図書館に娘の絵本を借りにいったらたまたま発見したので。

少し古い本ということもあり、Googleの社風とかはよく聞いた内容。 Web2.0とか、オープンソースの有り様とか、普段何となく言葉は聞いてるけど、 きちんと説明できない内容の整理がついて良かった。

情報をオープンにするかどうかで、 ネットの「あちら側」と「こちら側」と言う議論が展開されているけど、 自分の立ち位置としては、やはり日本の多くの典型的な会社がそうであるように ネットの「こちら側」なんだろう。 この本がかかれたのが2006年始め、それから2年弱がたったけど、 インターネットの「あちら側」は、アンテナを張っていると確実に進化している用に見える。 転じて一日の大半を過ごす「こちら側」の世界はあまり変わってないように感じる。

プロジェクトでWikiを導入してみたけど、あまり発展しなかったり、 会社でBlogを導入しても活発なやりとりに発展しなかったりと、 些細な事かもしれないけど「こちら側」には情報リテラシーが足りないと感じる。 こういうのが発展するのは、工夫も必要なんだけども、 そもそも情報共有に対するモチベーションが低かったり、 自分が発信した情報が淘汰されるのを恐れているのか、 情報の自然淘汰以前に情報の流通が起きていない。

「こちら側」にいる者として、何が出来るか。 2008年が始まる前に読めたのはラッキーな一冊だった。