Web API The Good Partsを読んだ

2017–02–12

昔はWebAPIを作る事が多かったんだけど、ここ数年はすっかりインフラ寄りになって、機能寄りの設計をやらなくなってました。 そんな中に読んだのが、Web API The Good Parts。 技術書の中にはかつての自分の成果物に赤面してしまう本が多々ありますが、この本は赤面度上位に位置しますね。

内容

大きく分けるとエンドポイント、レスポンス、HTTPへの準拠という点に関して細かいところにまで突っ込んだ考察を繰り広げてくれます。 実例なんかもあげてくれるので、理想と現実という部分にも配慮されています。

特に面白かった所

プログラマーならプログラミングをする上で変数の名付けというのには意識を向けるものと思います。 そういった名付けにも通じる内容なのですが、エンドポイントやレスポンスに関して、WebAPIの世界で改めて説明されると新鮮なものがありました。 あとは、最近インフラ屋として関わる事が多いHTTPプロトコルをいかに利用するかという内容。 インフラもアプリケーションも両方経験してきた中で、自分の中の溝を埋めてくれるものでした。

考えたこと

普段何気なく使ってるAPIですが、こういった設計の指針を包括的に提示してくれる本は本当に貴重ですね。 そして何よりも、自分のアプリケーションの知識が時代遅れになっていることを痛感しました。 Rest Level3って知らなかったなー、Martin Fowlerさん、こんなところにも出てくるんですね。

そして、こういったアプリケーションの設計に関する本も読んでおかないと、 その基盤であるインフラに何を求められているのか、どう使われているのか、おざなりになってしまうと感じました。

まとめ

冒頭に書いてある通り、赤面する事この上なかったです。 今後自分の関わるWebAPIはできる限り恥ずかしくしたくないものです。 とりあえず、今のプロジェクトでこの本で学んだことを発表しておきました。