GCP

QwikLabsでGoogle Cloud Platform(GCP)に触ってみた

触ったことのあるPublicクラウドといえばAWSとAzureが主で、 国内だとIDCFとかホワイトクラウドが少々といったところでした。

QwiklabsというAWSのセルフペースラボを受けられるサイトがあるのですが、 Google Coud Platformに関する結構な数のコースが期間限定で無料で受けられるということで試してみました。

とりあえず体験しとくの大事。

インスタンスの設定が柔軟

インスタンスタイプもあるけど、 VCPU数とメモリ容量を決め打ちで指定することもできるんですね。 AWS触りだしてからインスタンスタイプの世界にすっかり慣れてたけど、 プライベートクラウドでリソースを指定してた頃の懐かしさが思い出されました。

WebからSSHできる

WebベースのSSHクライアントがコンソールについてるんですね。 動きはもっさりしているので、常用には耐えれないですけど、 場合によっては秘密鍵を配らなくていいってのは精神衛生上も非常にいいですね。

モニタリングツール(StackDriver)はAWSもモニタリングできるみたい?

モニタリングツールはAWSみたいにコンソールと統合されていなくて、 若干野暮ったく感じたのですが、AWSもモニタリングできるようですね。 なるほど、モニタリングツールとして独り立ちしているイメージなんでしょうか。 本来であれば監視するものとされるものは分離されているべきでしょうから、 AWSをStackDriverで監視というのはアリですね。今度試してみよう。

まとめ

Docker管理のKubernetesまで体験できたのはめっけもんでした。 Docker環境下のローリングアップデートはなかなか素敵ですね。

GCPで運用していくってなると、まだまだ知らなければいけないことは多いんだろうけど、 最初のハードルを超えれたのはお得な体験でした。