このページではSubversionとTortoiseSVNの小ネタを随時更新していきます。
ファイルのプロパティで変更する事ができます。
ファイルを選択して右クリックメニューからプロパティを選択します。
プロパティ表示後にSubversionタブを選択すると以下の画面が表示されます。
プロパティの変更
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何らかの理由でリポジトリのURLが変更された場合、TortoiseSVNの設定を変更し、コミットや
更新を行う先のURLを変更する必要があります。
この場合、TortoiseSVNの右クリックメニューで現れる「再配置」を行うことで、URLを変更する
ことができます。
URLを変更したい作業ディレクトリを選択し、右クリックすると左下の画像のような
右クリックメニューが現れます。
「再配置」を実行し右下の画像のようなダイアログが現れたら、変更後のURLを入力します。
プロパティの変更
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再配置
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例ではリポジトリのURLをhttp://svn.collab.net/repos/tortoisesvn/trunkからhttp://example.com/repos/tortoisesvn/trunkに変更しています。
ネットワークの構成上,プロクシを経由してリポジトリに接続する場合には,設定を行う必要が
有ります。
右クリックすると現れる右クリックメニューで「設定」を実行します。するとダイアログが表示されるので、「ネットワーク」タブを選択してプロクシのアドレスとポートを 設定します。
右クリックメニュー
右クリックメニューの「設定」を実行します。 |
ネットワークの設定
サーバーアドレスとポート(必要であればユーザーとパスワード)を入力します。 |
例ではプロクシのサーバーのアドレスを192.168.1.1,ポートを8080と設定しています。
Subversion バージョン1.2以降ではロック機能を使うことができます。
ロックを取得せずに編集、コミットする事も可能ですが、編集する場合は必ずロックを取得するように
設定する事も可能です。
この設定により、編集後、コミットしようとしたら他の人にロックされていた
という事が無いようにすることが出来ます。
設定を行いたいファイルを選択し、右クリックメニューでプロパティを選びます。
下の例のように、リストボックスから svn:needs-lock を選び、下のテキストボックスには
何でも良いので文字を入力すれば設定完了です。
svn:needs-lockの設定
右クリックメニューの「プロパティ」を実行します。 |
svn:needs-lockの設定後
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